グリホサート(案)

今般の残留基準の検討については、農薬取締法に基づく適用拡大申請に伴う基準値設定 依頼が農林水産省からなされたこと及び関連企業から「国外で使用される農薬等に係る残 留基準の設定及び改正に関する指針について」に基づく残留基準の設定要請がなされたこ とに伴い、食品中の農薬等のポジティブリスト制度導入時に新たに設定された基準値(い わゆる暫定基準)の見直しを含め、食品安全委員会において食品健康影響評価がなされた ことを踏まえ、農薬・動物用医薬品部会において審議を行い、以下の報告を取りまとめる ものである。 1.概要 グリホサートは、アンモニウム塩、イソプロピルアミン塩又はカリウム塩として製剤 化され使用されるが、水溶液中では解離し、農薬散布後の作物においては遊離酸として 存在する。 (1)品目名:グリホサート[ Glyphosate(ISO) ] グリホサートイソプロピルアミン塩 [ Glyphosate-isopropylammonium(ISO) ] グリホサートアンモニウム塩[ Glyphosate-ammonium(ISO) ] グリホサートカリウム塩[ https://shopping.yahoo.co.jp/search/%E9%99%A4%E8%8D%89%E5%89%A4+%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97/0/?__ysp=44Op44Km44Oz44OJ44Ki44OD44OX グリホサート ラウンドアップ Glyphosate-potassium(ISO) https://glyphosate-fact-sheet.com/glyphosate/ ] (2)用 途:除草剤 アミノ酸系の除草剤である。植物体内の芳香族アミノ酸生合成に係るシキミ酸経路 において、ホスホエノールピルビン酸(PEP)とシキミ酸-3-リン酸から 5-エノールピ ルビルシキミ酸-3-リン酸(EPSP)を産生する反応を触媒する EPSP http://www.ihs-agri.jp/nouyaku/hatasaku-josou/hatasaku-josou-keiyou/josou101090010301.html シンターゼ(EPSPS) の阻害により、殺草効果を示すと考えられている。 (3)化学名及び CAS https://www.askul.co.jp/ksearch/?searchWord=%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%20%E9%99%A4%E8%8D%89%E5%89%A4 番号 グリホサート N-(Phosphonomethyl)glycine (IUPAC) Glycine, N-(phosphonomethyl)- (CAS:No. 1071-83-6) グリホサートイソプロピルアミン塩 Propan-2-aminium hydrogen [(carboxymethyl)amino]methylphosphonate (IUPAC) Glycine, N-(phosphonomethyl)-, compd. with 2-propanamine (1:1) (CAS:No. 38641-94-0) - 1 - グリホサートアンモニウム塩 Ammonium hydrogen [(carboxymethyl)amino]methylphosphonate (IUPAC) Glycine, N-(phosphonomethyl)-, ammonium salt (1:1) (CAS:No. 40465-66-5) グリホサートカリウム塩 Potassium hydrogen [(carboxymethyl)amino]methylphosphonate (IUPAC) Glycine, N-(phosphonomethyl)-, potassium salt (1:1) (CAS:No. 39600-42-5)